不動産屋にたのまずに自分で家の地歴調査をする

 

地歴調査は、過去地図や過去の航空写真、閉鎖謄本などから確認することができます。

 

Step1:国土地理院の「地図・空中写真閲覧サービス」を利用する

http://mapps.gsi.go.jp/maplibSearch.do#1

 

例)東京都庁について履歴調査をします

 

 

①「住所検索」→「地名」に調査したい自治体名等を入力

 

②「東京都庁」と入力→検索結果にある「東京都庁舎」をクリック。

 

都庁を中心に110のフラグが表示されています。このフラグが過去に空中写真を撮影した箇所になります。

 

③仮に1のフラグをクリックしてみます。

左側に撮影年月日、撮影高度などの情報が確認できます。

この航空写真が昭和22年に撮影、71年前のものであること、高度1524mから撮影されたことが分かります。

 

④印刷やファイルのダウンロードもできます。

 

 「高解像度表示」クリックで400dpi画像を閲覧することもできます。

 

⑤71年前は水道局だったことが分かります。

 

 宅地になる以前の敷地状況は、土壌汚染の可能性や地盤の強度を推察する情報として活用できます。

 

 

Step2:国会図書館を活用する

http://www.ndl.go.jp/

 

国会図書館は日本国内で出版されたすべての出版物を収集・保存する図書館です。

過去に出版された住宅地図(過去地図)も閲覧できます。

※来館利用が原則ですが、図書館間の貸し出しもおこなわれているようですので、遠方の場合にはお近くの図書館で確認してください。 

 

①キーワードに「新宿区 住宅地図」と入力してみましょう

 

②貯蔵されている新宿区の住宅地図が検索されました。

③一番古いものから、5年~10年毎に土地の利用状況について移り変わりを確認します。

 

閲覧するには図書館を訪問する必要があり、初回訪問時には会員登録の必要があります。

コピーサービスやレストランなどもありかなり快適です。

 

 

Step3:法務局で閉鎖謄本を確認する

http://houmukyoku.moj.go.jp/homu/static/index.html

 

現在の建物が建つ前にあった取り壊された建物を閉鎖謄本で確認することができます。

また、分合筆される前の土地謄本も取得できます。これらを閉鎖謄本といいます。

 

建物については「種類」を確認します。

土地については「地目」を確認します。

「種類」と「地目」からどのような用途で利用されていたかが分かります。

※登記の内容と実際の利用方法が一致しないケースもあるので、他の資料と比較する必要があります。

 

閉鎖謄本は不動産を管轄する法務局で取得します。

管轄する法務局は下記サイトから確認できます。

http://houmukyoku.moj.go.jp/homu/static/kankatsu_index.html

 

新宿区であれば「新宿出張所」で取得できます。

 

費用は1600円です。土地と建物あわせて1200円です。

法務局内で印紙を購入してください。

 

http://www.moj.go.jp/MINJI/TESURYO/

 

 

Step4:事件・事故の調査

事件や事故の履歴は「大島てる」というサイトで確認しましょう。

http://www.oshimaland.co.jp/