家系図

相続の手続きをおこなうさいの必要資料として、被相続人や相続人の戸籍謄本を請求します。請求する際、あわせて先祖の戸籍謄本または除籍謄本を請求し、家系図を作成するのもよいかもしれません。相続をきっかけにして、いままで仲の良かった兄弟姉妹や親戚が、裁判沙汰になるまで険悪な関係になるケースもあります。家系図の存在は、あらためて親族間のつながりを意識するのに重要な役割を果たします。


家系図作成のステップ

前提条件:自分の父方を遡る(1系統)

内容 概要

主な

登場人物

コスト感

自分の戸籍謄本

自分の本籍地の役所で取得します。

※戸籍を請求できるものは、戸籍に記載されている者及びその配偶者、直系尊属又は直系卑属だけで、それ以外の場合は委任状が必要になります。以下同様。

役所

戸籍謄本:450円/1通

除籍謄本:750円/1通

※郵送による請求も可能

※除籍謄本の保存期間は150年

父親の戸籍謄本

父親の本籍地の役所で取得します。

※戸籍に記載されている人と自分の関係を証明できるもの(戸籍謄本など)が必要になります。以下同様。

役所

戸籍謄本:450円/1通

除籍謄本:750円/1通

祖父の戸籍謄本

祖父の本籍地の役所で取得します。

役所  戸籍謄本:450円/1通

除籍謄本:750円/1通

曾祖父の戸籍謄本 曾祖父の本籍地の役所で取得します。 役所  戸籍謄本:450円/1通

除籍謄本:750円/1通

市町村の合併 本籍地の自治体が合併により消滅している場合があります。現在の自治体名はこちらから確認できます。 総務省HP  
家系図の書き方

正式なルールはありませんが、一般的な記載方法は下記のとおりです。

1.親子は単線、夫婦は2重線で結ぶ

2.夫婦は、夫を右に妻を左に配置

3.子供が複数いる場合には性別に関わらず、生まれた順に右から配置

4.配偶者が複数いる場合には、「後妻=先妻=夫」あるいは「後妻=夫=先妻」と配置

5.実子は単線、養子は二重線で結ぶ

6.同じ世代は同じ段落になるように配置

7.世代間を段落で分け、同一世代の段落を揃える

 

 

 
家系図を作成 特に様式は決まってませんが、無料のテンプレートなどを活用することで、簡単に作成できます。    

※行政書士に依頼した場合のコスト感:5万円~